Mさん(50代・男性)は、6年前に仕事中に脳梗塞で倒れ緊急入院しました。
病院での治療後、懸命にリハビリを行いますが、左半身に麻痺が残ってしまいました。
最初の頃は、今まで出来ていたことが突然出来なくなってしまった現実が受け入れられず、自分自身に苛立ち、家族に暴言を吐いてしまうことがあった。と聞きました。
それでも、リハビリだけは毎日欠かさず続けてきました。
今回、障害厚生年金2級(年金額190万円)の受給が決まりました。
また、5年間の遡り請求が出来ましたので、過去5年分の年金950万円も支給されました。
あまり感情を表に出す方ではありませんが、受給が決まり大変うれしそうでした。
現在も精力的にリハビリを続け、今では杖を体の一部の様に上手に使い元気に生活されています。
良かったです。